【活動報告】若者会議九州大会を開催しました!【2025年2月15日】

 いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は(おそくなってしまいましたが)2月に行われた『わかもの会議九州大会』についての振り返りとなります。


 大牟田わかもの会議実質3年目の集大成として企画されたこの大会。
この大会を通して、他団体との交流や情報交換をする機会を設けることにより、それぞれの団体活動の活性化、永続化に結び付けて、広く社会により良い情報拡散が出来る場をつくることを目的とし、「場を生み出す側」にチャレンジしました。

 当日は「まちあるき」「大会」「懇親会」という3部構成で、大牟田で1日中活動する!というお祭りのような1日になりました。

 まず「まちあるき」についてですが、マルミュータが手掛ける大牟田駅周辺での活動やヴィンテージ感ある建物の再利用・再ブランディングの数々を見てもらうコースを、その道のプロ(筆者が勝手に認定)が案内するというプラン。
普段なかなか見ることができない「作っている途中」の様子を見ることもできるコースで、正直自分も参加したかったです……w
注:筆者は会場準備スタッフでした

 そして最後はみんなでイカ弁!
当たり前にあって逆に名物と思ってなかった大牟田市民も多いかと思いますが、他地域から見ると珍しく、そして美味しいということで大評判でした。

 そんなまちあるきが行われている中、会場では急ピッチで準備を進めていました。
今まで行ったイベントよりも規模が大きいハコでの準備に苦戦することも多かったですが、最終的にはしっかり形にできて一安心。

 まちあるきも終わり、ついに今日のメインである「若者会議九州大会」がスタートします。

 ある種の緊張感ある空気を熱気に変えるスタートは、これまでずっと大牟田わかもの会議を支えてくださった福岡テンジン大学学長、岩永さん!
これからの、ある意味厳しい未来図を正面から話したうえで、若者の重要さを示唆していただきました。

 場が温まった状態で、次は2024年度の大牟田わかもの会議活動報告。
改めて自分たちの活動がどういうことをやってきたのかを振り返ってみると、活動初年度よりもさらに幅広い分野に挑戦できたんだなぁと実感しました。

 そして今日の本番、各地域の若者会議がプレゼンを行う「若者会議大会」が始まります。
トップバッターは若者会議の先輩「ながさき若者会議」。

 まさに先輩という表現が正しく、今後の大牟田わかもの会議も直面するであろう課題などを発表いただき、貴重な先行事例の共有をいただけました。

 次の発表はまったく逆、1月にキックオフを行ったばかりでこれから本格的に活動を始める筑紫地区の団体「ちくわ若者会議」。

 自己紹介の中で歌を唄うというインパクトと、しっかり構想された方針というソフト・ハード両方を兼ね備える発表に、会場は大きく沸きました。

 最後に我々「大牟田わかもの会議」。

 当時高校3年生だった学生代表ひなちゃんによりこれまで積み重ねた実績の共有という、発表する要素が多いものをしっかりまとめた素晴らしい発表をしていただきました。

 発表が終わり、採点が行われる中で今日のゲストであるたかはし くうがさんによる講演。

 鹿児島で様々な活動を行っている、色んな意味で九州の若者のトップランナーを走る代表的な若者です。
そんな彼から語られる「愛着」の大切さ、そして「総力戦」という必死さを表す言葉が、各地域の若者の発表の「意味」を深めてくれました。

 学びも得たあとはついに結果発表。
結果は……
続きはWebで(笑)
ぜひ動画をご覧ください!
https://www.youtube.com/live/YIY7KJWgRUM

 大牟田わかもの会議としても他地域を巻き込む一大プロジェクトが終わり、笑顔で懇親会ができたことが、当時本当に嬉しかった記憶が今でも残っています。

 本当に色々な方々にご協力いただき、この大会をいい形で行うことができました。
この大会が一過性のものでなく、「2年後に、ジャボンティ諸島で!!」のように(元ネタでは色々ありましたが)しっかり成長した姿で再会できるよう、これからも頑張ろうという思いを新たに、これからも活動を行っていきますので、ぜひとも背中を押していただけますと幸いです。

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