こんばんは!
大牟田わかもの会議の永江です。
早いものでもう1週間経ってしまいましたが、2/17に大牟田わかもの会議の2023年活動報告会を行いました!
あの熱狂を生み出した2023年2月に行ったアクションプラン発表会から1年。
この大牟田わかもの会議初回にご参加いただき、昨年のアクションプラン発表会にもお越しいただいた岩本 諭さんとながさき若者会議の皆様、そして大牟田市のリーダー、関 好孝市長にお越しいただき、2023年の間に行った活動を発表させていただきました。
前回の発表会は「これから行うこと」をメインにお話しましたが、今回は「これまで行ってきたこと」をお話するため、発表資料は硬めに作ろう……
そういう思考でサードプレイスの資料を作っていましたながえですが、緊張する1発目の発表を行ってくれたリリフェスチームが、その空気を一変させてくれました。
自分たちが企画したイベントの結果を発表したのちに始まったメンバーそれぞれの振り返り。
その内容から本当に大変だったこと、そしてこの経験が成長につながったと実感してくれたこと。
その思いを全身で届けてくれたことで、会場の空気が明らかに変わりました。
その勢いをさらに深めたのはOOOmUUU+=(マルミュータ)チーム。
社会人メンバーの顔とも言っていい有馬さんプレゼンの、2023年実績と直近での開催予定イベント、そして未来図。
プレゼン資料の完成度も含めて笑いの多い圧巻の発表を行っていただきました。
休憩をはさんで次の発表は新チーム、Do It Yourselfチーム。
名物メンバー、まささんの独壇場が大きなインパクトを残してくれました。
発表の中に時折入る
「大牟田はリアルマイクラ※ができるまち」
「DIYではなくDo It Yourselfと言い続けたい」
という想いのこもったフレーズが心に残る発表でした。
※マイクラ=マインクラフトという家から町まで自分の手で作ることができるゲーム
そんなパッションあふれる発表の大トリを私たちサードプレイスチームが担当しましたが、発表担当の私ながえはすでに頭真っ白……w
なぜなら想定していた空気と180度異なる状況でしたが、用意した内容だけで発表するのは絶対に違う、もっと「想い」を出したいと思い、原稿を捨てました。
しどろもどろになりながらも、このチームが何をやりたかったのか、そしてこれから何をやりたいのかをなんとかまとめ、みんなに助けてもらいながら発表を終えることができました。
その中でなんとか「この会議を継続させたい」「そのために自分は水を運ぶ選手になりたい」ということを伝えることができたため、1年で燃え尽きるロウソクではなく、これからずっと大牟田を照らすかがり火になりたい!という想いが伝わったのではないかと思います。
この発表の中で来年度の体制案についても発表しましたが、この中で来年から代表になってもらう「学生代表:ひなちゃん」「社会人代表:有馬さん」お二人の紹介も行うことができました。
そう、この会議をさらにパワーアップさせて、今後も活動を続けるのです。
そういった熱気をもったまま、最後には恒例となりつつある会場にいるメンバーと参加者織り交ざったワークショップ。
発表前に行ったアイスブレイクよりも強い熱気と意欲のもと、積極的なコミュニケーションを行うことができました。
今回の発表会について一言で表すと、まさに「パッション」でした。
もちろんしっかり結果と予定を話すことは大切なことだと思います。
でも、それをどれだけ熱量をもって実行できるかは最終的には「気持ち」の部分も大きく影響するものだということも改めて感じる1日となりました。
これからの大牟田わかもの会議は、このパッションをより作り出せる環境が作り出せるよう、努力していく必要があると感じました。
最後にこの一言で〆させてください。
これからも大牟田わかもの会議のことをよろしくお願いいたします!
文責:永江(サードプレイスチーム)